谷本歯科医院

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月別: 2015年3月

2015.03.04更新

 

よくある、入れ歯(義歯)に関する、ご質問・相談内容を掲載致しました。

その他、ご不明点等はお気軽にご相談お待ちしております。

 

A:入れ歯にすると、自分の歯のように咬めますか?
確かに、歯のないところに人工の歯が入りますが、粘膜の上に入れ歯があるわけですから、到底自分の歯のようには咬めません。かなり噛む力が弱くなると思ってください。

 

A:入れ歯の手入れはどのようにすればよいですか?
まず、食後はできるだけ外して洗うようにしてください。特に寝る前には、部分入れ歯の方は自分の歯もしっかりと磨いてきれいにしてください。総入れ歯の方は、残っている歯がないからといって磨かないのは良くないです。粘膜にも汚れは付着していますので、口の中も入れ歯も綺麗にしておかなければなりません。

 

A:入れ歯洗浄剤は必要?
必ずしも必要というわけではありませんが、日頃の手入れをきちんとすれば、週に1回くらいでもいいかもしれません。気になるようでしたら、回数を増やしても入れ歯には影響ありません。

 

A:消毒は必要ないですか?
確かにカンジダ菌などのカビが繁殖しやすいので、消毒も必要かと思いますが、必ず洗浄剤を使用してください。煮沸消毒をしてしまい、入れ歯が変形してダメにしてしまった方もおられました。

 

A:入れ歯が動いて外れやすいのですが・・。
まず、歯茎がやせる事により隙間があいて動いたり、落ちたりする事があります。隙間を埋める処置が必要です。また、咬み合わせがきちんと合ってなかったり、決まった位置でかみ合わせが出来ないような癖があると入れ歯が動いてずれたり、落ちてきたりします。

 

A:新しい入れ歯はあたって痛いのはしょうがない?
新しい入れ歯は、上下のかみ合わせなども調整して入れますが、同じ口の中の粘膜でも硬いところ、柔らかいところ、平らなところ、とがったところと様々です。実際、使ってみないとわからないところがあります。ただ、しょうがないと我慢すると、あたっているところが傷になり、その結果必要以上に入れ歯を削らなくてはならなくなります。早めに調整しましょう。

 

A:入れ歯の調子がよければずっとそのままにしておいていい?
歯茎はだんだんと痩せてきますし、入れ歯の歯の部分もすり減ってきます。大体6ヶ月を目安に、調子が良くても検診が必要です。

 

A:入れ歯を入れると気持ちが悪くなり、すぐに外してしまいます・・。
初めて入れる時は慣れていないため、気持ちが悪かったり、食事をしても美味しくなかったりします。ただ、個人差はありますが、日数が経ち慣れてくると不快感もなくなってきます。いつまでたっても慣れない場合は、金属でできて薄くなっている入れ歯もありますので、主治医に相談してみるといいでしょう。

 

A:入れ歯を作って6ヶ月は新しい入れ歯は作れないと聞いたのですが・・・
これは、保険での規則で決められていますので、6ヶ月以内に新しい入れ歯を作る場合には保険の適応外となります。

 

A:総入れ歯なら自分の好みの歯並びに出来る?
歯並びは上下の歯槽骨の位置によって決まってきます。元の状態に比べて、あまり極端に変える事は難しいでしょう。

 

A:上の入れ歯は調子がいいが、下の入れ歯がいつも調子が悪いのはなぜ?
上は吸盤と同じ原理で吸着しますが、下の入れ歯は歯槽骨にのせているだけなのと、舌が、しゃべったり食事するたびに入れ歯に触ったり、唇や頬粘膜が動くため、定位置に固定されにくくなるためです。

 

A:昔に比べて顔つきが変わってきたように感じるのですが、入れ歯が原因ですか?
長い間総入れ歯を入れていると歯槽骨がやせたり、歯が磨耗したりしてかみ合わせの高さが減少します。そのため、下あごが前方に突出し顔が小さくなったように見えます。正しいかみ合わせの高さまで修正する必要があります。

 

A:総入れ歯のかみ合わせの位置はどうやって決めるのですか?
奥歯できちんと咬みあわすことができ、安定している位置です。この位置で安定して咬む事が出来る人は、楽に咬めて入れ歯の調子もいい事が多いです。

 

 

谷本歯科医院

 

 

投稿者: 医療法人谷本歯科医院

2015.03.02更新

 

当院は、徳島県吉野川市に医院が御座います。

今回は、当院の周辺紹介をアップ致します。

 

高越山
 南西部にそびえる標高1133mの高越山は、「阿波富士」とも呼ばれ、その美しい景観は県立自然公園に指定されています。

 

吉野川
 高越山の山裾を流れる清流・吉野川。満満と水を湛えるその姿は、太古の昔から現在までなんら変わることはありません。

 

船窪ツツジ公園
 標高1060m、船底型に窪んだ火山灰の平地 約3.5ヘクタールのこの公園には、オンツツジを中心に約1200株ものつつじが大群生を形成しています。
 4月下旬から開花が始まり、5月中旬のピーク時には、群落の90%を占めるオンツツジが朱赤色の巨大な花を咲かせ、明かり一面を紅に染めます。

 

秋祭り
 毎年10月22日、川田八幡神社の例大祭の日には「秋祭り」がにぎやかに行われます。参道には川田市と呼ばれる大市が開かれ、出店が軒を並べます。神輿の渡御では町内各地から集まった4台の屋台を氏子たちが担ぎ、200m余りの参道を練り歩き、50段の階段を一気に駆け上がり境内へと運びます。かつては川田喧嘩祭りといわれた勇壮な祭りで、見応えも迫力も満点です。

 

神代お宝踊り
 この祭りで奉納される「神代お宝踊り」は、古来京の都で神いさめの踊りとして踊られていたものを、数百年前に川田村の人が持ち帰って伝えたもので、最初は豊年を祈願して氏神の社前で踊られていました。ところが嘉元元年(303)、この踊りを雨乞い祈願として奉納したところ、恵みの雨が降ったので、それ以来雨乞いの踊りとしても踊られるようになりました。
 明治半ばごろ一時中断されていましたが、昭和3年(1928)に復活。由緒が古く、その踊りの歌詞、踊り方が古風で優雅な伝統美を伝えていることから、昭和53年に県の無形民族文化財に指定されました。

 

阿波和紙伝統産業会館
 昭和63年に手漉き和紙の伝統を現在の生活空間に生かす目的で設立されました。館内では作品提示のほか、阿波和紙の製造工程の見学、和紙作りの体験見学などができます。

 

 

投稿者: 医療法人谷本歯科医院

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